<公募要項>
Kyoto-Ani-Love Festivalブース企画出展団体選定 公募要項 PDFデータは
こちらから1. 趣旨
京都府・京都市協働により、動物愛護行政の拠点施設として京都動物愛護センターを平成27年5月に開設した。同センターを基点に、動物愛護啓発に係る集客力の高いイベント等を開催するために、「京都動物愛護センター・マンスリーイベント企画運営業務」を委託することとし、認定NPO法人アンビシャスを選定した。
京都市と認定NPO法人アンビシャスとで協議を経たイベント開催計画に則り、平成27年9月に開催する「Kyoto-Ani-Love Festival」の会場内にブースの設置を予定している。そこで、多くの来場者を誘引し、動物愛護について考え、行動するきっかけをつくるためのブース企画出展団体の選定と登録を目的とし、ブース企画出展団体の公募を行う。
2. 応募資格
原則として、次の基準をすべて満たす団体とする。
なお、本件応募者は、次の基準の全てを満たす他法人又は個人と協業・提携したグループを組成できることとする。
① 近畿圏内で100人以上の来場者を対象としたイベントへ参加及び企画運営の実績を有していること。
② 宗教活動や政治活動を目的とした団体でないこと。
③ 特定の公職者(候補者を含む。)又は政党を推薦、支持、反対することを目的とした団体(あるいは個人)でないこと。
④ 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律第2条に定める暴力団又は暴力団と密接な関係にある団体(あるいは個人)でないこと。
⑤ 所得税又は法人税、消費税、地方税を滞納していないこと。
3. 募集期間
平成27年8月26日(水)から平成27年9月2日(水)まで
4. 「Kyoto-Ani-Love Festival」概要及び出展条件
(1) 出展日時
平成27年9月26日(土) 午前11時~午後4時
(2) 出展会場
新風館 中庭内に設置された主催者指定のテントブース
京都市中京区烏丸通姉小路下ル場之町586‐2
(3) 条件
・ 出展当日までの準備に際して、京都市から要請があった場合には速やかに協議に応じること。
・ 「Kyoto-Ani-Love Festival」は、原則、雨天決行する。
・ 出展当日は、出展登録証をブース内に持参し、記載の担当責任者が常駐すること。
・ 出展内容は、提案した企画で京都市が認めた内容とすること。
・ ブース内の準備及び片付けは、出展日時の前後で出展団体の責任のもと、速やかに行い、原状回復に努めること。
・ 出展団体は、出展後に写真を添付した出展報告書を、京都市の要請に応じて提出すること。
・ 出展団体が、会場内での物品販売或いは募金活動を行う場合は、売上総額或いは募金総額を京都市に報告しなければならない。
・ 出展団体が食品の販売を行う場合、現場での調理行為を行わないこと。販売品は、食品衛生法における営業許可を取得している施設において製造及び包装をすること。必要に応じて、保健センターにおいて届出を行うとともに、指導に応じること。
・ 出展会場には駐車場が併設されていないため、出展団体関係者の駐車は周辺の有料駐車場を利用し、その利用料金は出展団体が負担すること。
・ 出展団体は、企画内容に応じ、出展の支援者や参加者の安全対策を十分に講じるとともに、必要に応じてイベント保険等に出展団体の負担により加入すること。
・ ブース内で使用する机・椅子・パネル等の備品・機材等は、原則、出展団体の持参とすること。
・ 出展団体は、参加者と区別して判別できるように、ビブス、ベスト、腕章等で当該出展団体関係者であることを明示すること。
・ 出展会場内の各出展団体のブースのサイズ及び位置は、審査で決定した出展団体の提出書類を参考として、京都市が決定する。決定後の変更等の要望は受け付けない。
・ 出展団体がインターネットやSNS等による「Kyoto-Ani-Love Festival」の広報や情報発信を行う場合には、情報の正確性及び個人情報保護の観点に留意すること。
・ 京都市動物愛護センターのマスコットキャラクターを使用する場合には、提案提出書類に記載した上で、出展登録証受領時に京都市と協議をすること。
・ 当日の出展会場の使用マナーやブース来場者へのマナー案内等について、京都市及び「京都動物愛護センター・マンスリーイベント企画運営業務」受託者の認定NPO法人アンビシャスから指示があった場合には、その指示に従うこと。
5. 公募手続等
(1) 公募案内
本件公募に際して、京都市指示の下で「京都動物愛護センター・マンスリーイベント企画運営業務」の受託者である認定NPO法人アンビシャスが公募案内を実施する。
(2) 提出書類
応募者は、次に掲げる書類を提出すること。
様式1及び様式2は、各2部、添付書類は各1部とする。
➢ 様式1 企画提案書提出申請書 兼 誓約書
※担当責任者は、出展当日にブースに常駐するものとする。
➢ 様式2 企画提案書
※2枚以内。2枚を超えた場合は、失格とする。
➢ 添付書類
・ 団体概要のわかる書類(パンフレット等。様式任意)
・ 協業・提携する場合の他法人又は個人の概要及び実績がわかる書類(様式任意)
(3) 提出期限
平成27年9月2日(水) 午後5時まで
(4) 提出方法
提出書類は、郵送又は持参により提出すること。
持参する場合には、提出期限前までに、平日の午前9時から午後5時までの間に下記提出先へ事前に電話連絡し、提出期限までの間で持参の日時を約束してから、持参すること。
郵送する場合は、上記提出期限までに様式1及び様式2を下記提出先のE—mailへファイル(word形式)を添付し、その上で、提出期限当日までの消印で速達郵送すること。あるいは、記提出期限までに様式1及び様式2を下記提出先番号へFAX送信した上で、提出期限当日までの消印で速達郵送すること。
(5) 提出先
【提出先 兼 審査事務局】
京都市保健福祉局保健衛生推進室保健医療課 動物愛護担当(石本、西村)
〒604-8571 京都市中京区寺町通御池上る上本能寺前町488番地
電話:075-222-4271
FAX:075-222-3416
E—mail:eisei@city.kyoto.jp
(6) 応募に関する留意事項
・ 提案は、応募者につき1件とする。
・ 提出された書類は、返却しない。また、選定審査以外の目的には使用しない。
・ 提出期限後、提出された書類の内容の変更は認めない。
・ 応募に要する費用はすべて応募者が負担する。
・ 提出書類の著作権は、応募者に帰属する。ただし、京都市は、出展団体の決定の公表等必要に応じて、応募者にあらかじめ確認をした上で、提出書類の内容を無償で使用することがある。
6. 審査・決定等
(1) 審査方法
提出された応募書類に基づき、京都市が審査し、出展団体を決定する。 なお、応募者には,必要に応じて提案に係る説明を求める場合がある。 その場合には、応募者に別途通知する。
(2) 審査の視点
➢ 組織形態 法人格を有し,本件業務を遂行するに足りる能力を有しているか。
➢ 実施体制 業務実施に十分な体制が確保できているか。
➢ 実施方針 本件出展の目的を十分に理解しているか。
➢ 実績 本件出展を行うための実績が十分か。
➢ 企画内容 多くの来場者を誘引する企画提案ができているか。
➢ 貢献度合 本件出展を通じて、京都市動物愛護行政への貢献が十分か。
(3) 通知
すべての応募者に、審査結果を通知する。
7. 出展登録
(1) 出展登録証発行
平成27年9月7日(月)予定
審査で決定した出展団体に対して、出展ブース番号(サイズ・位置)等を通知する。
(2) 登録有効期間
登録証発行日から平成27年10月1日(木)(予定)まで
(3) 出展登録料
出展登録料は設けないこととする。ただし,京都市動物愛護行政への貢献策(例:ブース出展の売上の一部を「京都市動物愛護事業推進基金」(通称:京都市人と動物が共生できるまちづくり基金))へ寄付する)の提案を妨げない。
なお、提案された貢献策は審査の対象とし、審査通過後、京都市と出展団体との協議を経て、決定するものとする。
(4) 出展登録証発行者
京都市は、「京都動物愛護センター・マンスリーイベント企画運営業務」の受託者に、出展団体への出展登録証の発行を委任する。
【出展登録証発行委任者】
認定NPO法人 アンビシャス
(5) 登録の取り消し
次の場合には、京都市の判断により出展団体の登録を取り消す。その場合、京都市は、当該出展団体への出展不履行による損害賠償請求を行うことができるものとする。
・ 出展団体の資金事情や実施体制の変化等により、本件出展が困難であると京都市が判断したとき。
・ 社会的信用を著しく損なうなどにより出展団体としてふさわしくないと京都市が判断したとき。
・ 出展団体が提出した様式1の誓約内容に疑義が生じたとき。
・ 出展団体が「2 応募資格」の記載事項を満たさないことが明らかになったとき。
・ 出展団体が「4 出展条件」に従わず、出展団体としてふさわしくないと京都市が判断したとき。
<様式>
様式1・様式2 ワード版
ダウンロードはこちらから様式1・様式2 PDF版
ダウンロードはこちらから<お問い合わせ先>
京都市 保健福祉局保健衛生推進室医務衛生課 動物愛護担当(石本、西村)
〒604-8571 京都市中京区寺町通御池上る上本能寺前町488番地
電話:075-222-4271
FAX:075-222-3416
E—mail: eisei@city.kyoto.jp